2008.08.19 Tuesday
鬼押出し〜草津温泉へ
いよいよ群馬最終日。浅間山の鬼押出しと草津温泉を回って来ました。
まず浅間山の鬼押出し。 写真ではわかり難いのですが、黒く見えるのは溶岩です。天明3年(1783年)の噴火によって生まれた、溶岩の芸術と言われています。 火口で鬼があばれ岩を押し出した、という当時の人々の噴火の印象が「鬼押出し」という名前の由来となっているそうです。 その他の情報はコチラで。 行くときは気象庁の火山情報も要チェックです。 道中では地元の新鮮野菜がたくさん売られてました。このかぼちゃは色鮮やかでキレイだった〜。 草津温泉の湯畑です。硫黄臭プンプンです 周囲がロータリー状に整備されたここのデザインは、生前当温泉地に心酔していた岡本太郎氏の手によるものだそうです。へぇ〜。 湯畑の岩などに、緑色の湯垢のようなものが見えますが、それは温泉の成分を栄養にする苔の一種(チャツボミゴケなど)であり、生物学的にも興味深い。 とのこと。 この写真でチャツボミゴケがあるのが見えますか? 草津温泉も入浴無し。おみやげ屋を見てまわった後、温泉饅頭を食べてから帰りました。 |