というわけで、朝から舞洲です。
最近すっかりカワサキ脳になってしまったコータロー氏が、このイベントを黙って見逃すわけもなく、冷たい風と強風の中を行ってまいりました。
午前中は人出もまばらで、準備された駐輪場も駐車場もガラ〜ンとしてました。スタッフさんも皆さん寒そうで、全体的に寂しそうでした。
というわけで、お昼を食べて天気の回復を待ってから出直しました。
午後。雨があがった会場に着くと、ジワ〜っと人が集まり出してました。試乗車のスタート位置にも順番を待つ人の列が出来てて、やっとイベントらしくなって来てました。やはりイベントはこうでないと参加するほうも寂しくなっちゃいます。
さて試乗です。
二台しか試乗できないって事でコータロー氏はZ1000とZX-10Rを選んだようです。集まってる人が少ないので順番はすぐに回ってきました。
Z1000はフロントの設置感が物足りず、いまいちヤル気にさせなかったようですが、それでも
「なかなかおもろいで〜」
と言ってました。
ふむふむ。なるほど。
10Rは旧モデルよりも乗りやすいと感じさせたようです。試乗を終えて戻って来てすぐに
「なんちゅー乗りやすいバイクや」
と難しい顔してブツブツ言ってました。
ふんむ。なるほど。
コータロー氏はどんなバイクもすぐに乗れてしまう人だな〜と、いろんな試乗会やバイクのイベントに参加するたびに思っておりました。オンもオフもどっちもです。
ただ乗れるというんじゃなくて、乗ってすぐに遊べてしまうというか何というか。私にはわかんない所で、コータロー氏はバイクの深部と繋がってる感じがします。上手に表現できませんが。
短い試乗コースで、そのバイクが持つ性能やら楽しい面やらを引き出して体感するってぇのはかなり難しいと思うのですが、コータロー氏はそういう事が出来ちゃってるんじゃないかと思います。
緑色に乗りたかったのにオレンジ色になって残念そうでしたが、それでも楽しそうに遊んでました。
ちなみに。
今回も私は試乗してませんです。写真係りとして頑張りましたが、ほとんどがピンボケでして・・