秋晴れって言葉がぴったりな土曜の午後。
ZX-6Rさんの慣らし運転に一緒にくっついて行くことにしました。
えーと、バイクに乗らない方の為に書きますと、
新車で購入したバイクも慣らし運転てやつが必要なのです。
このZX-6Rというバイクで言いますと、走行距離が800キロを超えるまではエンジンを4000回転までに押さえて走行せねばなりません。
800キロから1600キロまでは6000回転までに押さえた走行が必要となります。
ちなみに私のモンスターS2Rのばやい、最初の1000キロまでは5500〜6000回転まで。
1000キロから2500キロまでは7000回転まででした。
この慣らし運転はエンジンの寿命に大きく関わって来ると思われます。
すごくすごくすごーく大事なステップなのであります。
慣らし運転が終わるまでは、不必要な空ぶかしや急加速、急減速はつつしんで行かねばならぬのです。
とまぁ、そんなわけで慣らし運転に同行です。
ジワーっと走らなければならないので、あまり遠くへも行けません。
アクセルをガバっとあける事もできないのでストレスもたまっちゃいますし。
近場で済ませましょうかということで、川西から篠山へ抜け、いくつかの峠を越えて宝塚へ戻って来るコースにしました。
交通量も多くないし、市街地、峠などが適度に混ざっているので慣らしのコースには丁度良いと思われます。
ざっと100キロ。途中休憩を挟みながら3時間程かけて走って来ました。
走った感じを聞くと、実に軽快にクルクルまわるバイクらしいですわ。
はじめての新車ということで、慣らし運転も楽しくて仕方ないといった様子でした。
そーいえば。
後ろから撮った写真なんすけど、リアシートカバーの左右の隙間に差があるのが気になります?
かっちりハマってないのかしら。