妄 想 ビ ス ケ ッ ト

伯父さんのお葬式でした。
父方母方あわせたおじさんの中で、私が子供の頃に一番怖いと思っていた伯父さんです。私の兄も、たぶん妹も、きっと子供の頃は「おっかないおいさん」と思っていたと思います。特に叱られた記憶はないんだけどね、なぜか一番怖いと思ってたのね。

そんなわけで群馬です。相変わらずの超乾燥地帯でありました。吹く風も冷たく。全身で空っ風を浴びて来ました。
ついでに花粉も浴びました。関西よりも花粉の飛散が早いのか、到着早々くしゃみ連発で苦しかったです。

火葬の場は市街地よりも小高い場所にありまして、そこへ向かう車の窓からは妙義山やら榛名山が見渡せました。遠くには浅間山も見え、もくもくと白い煙が立ち昇ってました。この季節、浅間山は雪で真っ白のはずですが、噴火の為に山肌は黒く見えました。

いとこ達とも珍しく会話をしました。みんな大人になっちゃって。

珍しくと言えば、兄とも会話をしました。過去最長の会話時間だったかもしれません。ぜんぜん喋らない兄妹だったので、自分でも驚き。

群馬なので当然群馬弁です。
「そうだいね」「まぁ、なんだいのぉ」「けぇるんか？」などが飛び交ってました。
「そ〜なん？」「きたん？」「なんなん？」など、もぅたまらんのです（間違いなく妹にしか通じない）。
住んでた頃は田舎過ぎて嫌だと思ってたけど、はやり我が故郷はいいわね。時々帰るからこそ、良さが身に沁みるのでしょうが。

次回は遊びで訪れたいものです。

田舎はええもんですねｗｗ

だいくは、生まれも育ちも、現在も同じ所に居ますから
田舎は、母の里（和歌山県日高郡日高川町）です。
山間の小さな集落で、一番近いお店が徒歩４５分って所＾＾

子供の頃、アイスクリーム買いに行ったら、食べながら帰らないと溶けてしまってました＾＾；

今は、祖父母共他界してますが、叔父が、家を空き家ながらいつでも泊まれるように維持してくれてるんで、たまに行ってます＾＾ｖ

＞だいくさん
葬式だっていうのに不謹慎かと思いましたが、田舎の良さをしみじみと感じたのでした。
懐かしいと感じたり、ほっとできる場所があるって良いですよね。
だいくさんの場合は、和歌山にそんな場所があるのですネ。

我が実家も、近所のスーパーまでは遠いと思ってましたが、45分には負けました！

「め○ちゃん、もう、帰るん？　
　まっと、泊まってきゃあいいんに」

などと言われたに違いありません。

そのほかに、思い浮かぶ言葉を挙げてみます。

「よいじゃーないんよ」
「まーず、うんまげね」
「わけーし」
「まっさか、おこんじょうなんさ」
「ぶちゃっといとくれや」

また、宮崎菜が食べたいものです。

・・・行けなくてごめんよ。

＞いもーとさん
うんまげうんまげ！！
会えなくて残念でした。
近所のおじさん達と一緒にバスで移動したけど、
そのときの会話はまさに「ざ・ぐんま」でした。

あの菜っ葉の味は忘れられないね！！
今は作っている家はないんだろか？

お帰りなさい。
その頃我が家では動画サイトでアニメ・頭文字Dを見ていたのでした。群馬弁はちっともでてこなくて、私としてはぶちゃっといたのでした。←意味もわからず使って見ました。絶対間違ってるでしょ。

＞アイアイさん
ぶぶー。
「ぶちゃっとく」は捨てとくという意味なのさ。
ヒマなときに群馬弁講座（http://www7.plala.or.jp/gunma/）覗いてみてちょ。
音声付でイントネーションなどが学べますわよ。

私が群馬に行ってるときにＤ見てたのねー。
コータロー氏に言わせると、アイアイさんはＤを見るイメージじゃないらしいよ。
アイアイさんが「あきなのハチロク」とか言ってる所を想像したら楽しくなりました。

>市街地よりも小高い場所にありまして、
>そこへ向かう車の窓からは妙義山やら榛名山が
>見渡せました。遠くには浅間山も

う〜ん？
壮大なロケーションの場所を特定したろと
地図とにらめっこ！
市街地の北西、榛名山の麓かな〜？
それとも北東部か？

ヒントは？

＞ぞ〜さん
車とバスで移動しながらの車窓からの景色なので、
妙義と榛名が同時に見えたわけではないのですわ。

ヒントになるかどうか、
妙義山の右奥に浅間山がチラッと見える
です。

群馬は楽しく走れる山道がたくさんあるのですが、私はバイクであまり走りに行ったことがないのです。
バイクで行きたいっすわ。

なるほど〜・・・
それにしても
県道３３や５４って面白そうやね〜。
おっ！　これこれ！
榛名西広域農道、これ、よさそうやで！

＞ぞ〜さん
33号線は車でしか走ったことないのです。
一度はバイクで行きたいです。
初夏の榛名湖周辺はおすすめですヨ。

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